基本沈み気味の地味日記
2010
昨日今日は赤ペン先生になっていたのですが、宮沢賢治の「オツベルと象」というお話がありまして、
かいつまんで言うと、「飼い主の言いなりに象が酷使されて酷使されて、ついには破局を迎えてしまう」というストーリーなんですね。
で、「このような結末を迎えないために、象はどうすればよかったと思いますか」という設問があったわけです。
(童話なので象は擬人化されてます。人としゃべれます)
模範解答としては、「言いなりにならずに待遇に抗議するべきだった(自分の意見を主張するべきだった)」とかそういうことです。
んが、こんな回答が大量に!
「もっと自分を仕事のできない象だと思わせておけばよかった」
げ、現代っ子…!!
いや、けっこう私もそーいうとこあるから、偉そうなことは言えないんですけど。
ほんっとその回答多かったのよ。半数以上はそやって書いていた感じなんですよ。
自分を低く評価させて責任を回避するという戦略が、そんなに当たり前に浸透しているのねーと思うと、なんかちょっと怖いですね。
うん、ほんと、私もそーいう人間だから、偉そうなことはほんと言えないですけど。
かいつまんで言うと、「飼い主の言いなりに象が酷使されて酷使されて、ついには破局を迎えてしまう」というストーリーなんですね。
で、「このような結末を迎えないために、象はどうすればよかったと思いますか」という設問があったわけです。
(童話なので象は擬人化されてます。人としゃべれます)
模範解答としては、「言いなりにならずに待遇に抗議するべきだった(自分の意見を主張するべきだった)」とかそういうことです。
んが、こんな回答が大量に!
「もっと自分を仕事のできない象だと思わせておけばよかった」
げ、現代っ子…!!
いや、けっこう私もそーいうとこあるから、偉そうなことは言えないんですけど。
ほんっとその回答多かったのよ。半数以上はそやって書いていた感じなんですよ。
自分を低く評価させて責任を回避するという戦略が、そんなに当たり前に浸透しているのねーと思うと、なんかちょっと怖いですね。
うん、ほんと、私もそーいう人間だから、偉そうなことはほんと言えないですけど。
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