うちの小公子

　年末に携帯を変えました。ややや、私にとってはわざわざ書くくらいの大ごとなんですよー。
ちょうどお店で気に入った形のが安くで売ってて、買うなら今だーと思いまして。
携帯興味ないくせに、二つ折りの普通の形のはイヤだとかうるさいの。見つけたやつはうすくて一枚で、見た瞬間に「わわ、いいなー」って。

わかる人にはこれでオチまでわかるのかしら。ふたを開けるとそれってdocomoのスマート携帯だったわけです。いまだに実はよくわかんないけど、ぱちもんのiPhoneみたいなん？
そしたら今までのメールは使えないし、タッチパネルで文字打つのがとんでもなく面倒だし、使い心地がまるで違うし！
「もういらないっ！これすぐ解約するっ！もう私お年寄り用のらくちんホンでいいっ！」って一度はキレて投げ出したりもしたんですが。
ある時ふっとふっきれて真面目に向き合ってみたら、すごくすごく可愛い子だったの！フリック入力おもしれー！


なんか悪いことしちゃったなー。彼にしてみれば目を覚まして最初にぶつけられた感情が「拒絶」だったわけですよ。「よし、今日からぼくがんばるぞー！」と思って起きたのにね。ちっとも可愛がってもらえなくてね。やっぱ傷ついたよね。「え？どうして？なにかぼく悪いことしたの？どうしてさわってもくれないの？」
  ぼたぼたぼたー！（号泣）うわぁぁぁん！ごめーん！これから大切にするからー！

  そんなわけで、アンドロイド版セカイカメラのリリースをどきどき待ってる私でした。え？まだないよね？