基本沈み気味の地味日記
2008
引き続き「神戸在住」から。
神戸在住なんで登場人物が関西弁なんですけど、ときどきヘンな書き方があるのな。
「この子伊達くんの教え子ねん」
名詞に「ねん」が直接付くはずないんですよ。たとえば動詞にだったら「○○するねん」とか言うけど。
で、考えてみたんだけど、
「教え子やねん」が正しいはずなの。でもね、自分でしゃべってみたら、中の「や」は限りなく小さく発音しているんですね。なんだったら無音になってるくらい。
「教え子ゃねん」「教え子 ねん」
その小さい小さい「や」の音が、非関西弁スピーカーには認識されなかったんじゃないかと。
で、特に9巻の京都編でその傾向が顕著だったのは、もしかして京都弁は神戸弁や大阪弁にくらべてその「や」を小さく言うんではないかと。
神戸在住なんで登場人物が関西弁なんですけど、ときどきヘンな書き方があるのな。
「この子伊達くんの教え子ねん」
名詞に「ねん」が直接付くはずないんですよ。たとえば動詞にだったら「○○するねん」とか言うけど。
で、考えてみたんだけど、
「教え子やねん」が正しいはずなの。でもね、自分でしゃべってみたら、中の「や」は限りなく小さく発音しているんですね。なんだったら無音になってるくらい。
「教え子ゃねん」「教え子 ねん」
その小さい小さい「や」の音が、非関西弁スピーカーには認識されなかったんじゃないかと。
で、特に9巻の京都編でその傾向が顕著だったのは、もしかして京都弁は神戸弁や大阪弁にくらべてその「や」を小さく言うんではないかと。
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