鋼とわたし

拍手たくさん！メッセージもありがとうございましたvv上から目線で見れば心安らかになれますよね！
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。ぺこり。


鋼最終回の載ったガンガンが即行売り切れだったそうですねー。
プレミアまでついてると小耳にはさみ、「なにっ☆（きらりん)」と思ったのですが、鋼だけ切り取って残りは既に廃品回収に出した後でした。
そんなふうに、鋼がそろそろ終わると聞くやガンガンとりあえず買い始めたり、コミックスも全巻買ってたり、当然アニメは欠かさず見て、毎日CSでやってる再放送も忘れず見ているわけですが、
それぜーんぶうちの人の巻き添えなんですよね。
  正直いうと、私「鋼の錬金術師」のことはあまり考えたくありません。思い出したくありません。いえ、あの作品はなーんにも悪くありません。こっちの勝手な都合です。

一応ブログ内検索して確認はしましたけど、同じ話してたらごめんなさい。（ブクログには前にちらっと書いたのかな)
2003年→2004年になる冬のことですよ。オフラインでのことですが、鋼のすごいブームがありました。みーんなが鋼にジャンル替え、突発本には大行列、あちらの島だけ大盛況…それまでブームとは関係ナシに鋼ジャンルで活動されていたお友達のお友達は、あれよという間に壁サークルさんになられました。

そのお祭に私もどーしても乗っかりたかったんですよー。だって楽しそうだったんだもん！さびれてく一方のジャンルにおいてけぼりとかやだったんだもん！

ということで、けっして嫌いではなかったけれども、無理してハマったような顔をしました。いっぱしに好きキャラも数人いました。よくある「次はこんな話が描きたーい」なんて話もたくさんしました。（秘密主義というかびんぼーしょうなので、本当に書くならその前に自らネタバレなどするもんですか)

で、当然そんな欺瞞が続くわけもなく、真っ先に自分が自分を嫌いになりました。しばらくは反動でほんとに鋼見るのもヤだった。いや、ほんと自分が勝手に空回りして逆恨みしてるだけですわかってます。
あの頃は自分のこと器用だと思ってたから、練習さえすればなんでもそこそこ書けると思ってたんですよね～。遠い目しちゃうわ。

でもそーいうの私だけでもなかったみたい。
ずっと前に読んだある方のブログにまさしくそんな印象が語られてました。

http://doujin30.livedoor.biz/archives/51111796.html 

鋼を見るたびその頃のすごくバカな自分を思い出して胸の奥がじゅくじゅくするのです。←いまだに剥がせばすぐに膿の出るかさぶた。