基本沈み気味の地味日記
2010
毎日拍手たくさんありがとうございますvメッセージもうれしく読ませていただいてますー!
言われてみれば、今やっている長編はあんまり笑うところのないうれしはずかしシリアスですね///思い浮かべてくださってありがとうございます。
あと、それから、きききき奇跡のような存在だなんてー!!きゃああぁぁぁ!
女の子、女の人ってどろどろしてるけど同時に可愛いし、怖いけど大好きです。そうそう、現役のどろどろからちょっと離れた今だからこそ言えることです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
で。
このあいだのお嬢さんもー。
にゃはは困ったな。そう言われると私も語っちゃう。本当は語りたくて仕方のないことなんですもの。
ダシに使ってごめんなさいね。
またしてもつっきーや吉原篇について話をしていますので続きにくれぐれも(くれぐれも)ご注意くださいませ。
言われてみれば、今やっている長編はあんまり笑うところのないうれしはずかしシリアスですね///思い浮かべてくださってありがとうございます。
あと、それから、きききき奇跡のような存在だなんてー!!きゃああぁぁぁ!
女の子、女の人ってどろどろしてるけど同時に可愛いし、怖いけど大好きです。そうそう、現役のどろどろからちょっと離れた今だからこそ言えることです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
で。
このあいだのお嬢さんもー。
にゃはは困ったな。そう言われると私も語っちゃう。本当は語りたくて仕方のないことなんですもの。
ダシに使ってごめんなさいね。
またしてもつっきーや吉原篇について話をしていますので続きにくれぐれも(くれぐれも)ご注意くださいませ。
まずははじめに大きな前提を。
いろいろな話をしますけど、自分と違う意見を持つ人を、説得したいわけではないのです。これ大事。
「それもそうですね。間違ってました」と言い負かしたいわけではないのです。
同時に私も、自分の考えを変えるつもりはないのです。
あなたがそう思うんならそれでいいんじゃない?こっちはこっちで勝手にやってるし。
…と、基本はそのようなスタンスなので、どうぞそれだけはお忘れなく。
前にも言ったようにイヤなら見に来なきゃいいだけのことだし、不快に思う人が多ければ、そんな文章を見る人はいずれいなくなって、私がひとりで叫んでる状態になっちゃいます。
そういう形で淘汰されていくだけのことです。
わかりますわかります。きっとメッセージをくださった方は銀魂が心から大好きなんでしょう。銀さんだけでなく他のキャラも。そんな中で月詠という魅力あるキャラクターを不当に非難している人がここにいて、銀さん以外のキャラなんかどーでもいいと言わんばかりのその態度に、正義の怒りに燃えてしまったのではないでしょうか。違ったらごめんなさい。
だから教えてくださってるんですよね?月詠という人の素晴らしさを。
女の顔に傷までつけて、血のにじむ努力で強くなって、命をかけて遊女を守り、捨てられる遊女を匿っていたんですよね。
だけども彼女がそういう人だということは私も知ってますよ。銀魂を読んでいればわかることです。
そしてその上で、「そうは言っても違う側面だってあるよね~」と、私以外には言う人もあまりなさそうなことをここには書くのです。
見方が意地悪なのは私が彼女を好きじゃないからです。そこは別に否定もしませんし、隠してもいません。いけないこととも思いません。(つーかむしろそこは察してください。なるべくそのものずばりは言いたくないから、こんなにあからさまに匂わせてるのに…)
私も銀さんだけではなく、銀魂そのものも大好きですけど、銀魂ならなんでも無条件で好きなわけではありません。
好きだからこそヤな部分もあるし、キライなキャラだって話だってあります。全肯定だけが「好き」じゃありません。
だからといって最初に言ったように、「ね?月詠ってヤなヤツでしょみんな嫌いになろうぜ!」って呼びかけているつもりもありませんよ。
彼女を好きな人は多いだろうなーというのもよくわかるし、空知せんせーにとっても会心のお気に入りキャラなんだろーなってなんとなく伝わってきますしね。
あ、でも、月詠にいちゃもんつけたいだけ…というのはあながち間違いではないのです。
メッセージにあった言葉をお借りするなら、「月詠」「日輪」の前に、さらにいえば銀魂愛よりもさらに根本的な部分で、「吉原」「遊女」「遊郭」というものが私はとても苦手なのです。
私は、女性が金銭でしばられ体を売るという苦界のイメージでしか遊郭をとらえられないので、文芸作品で扱われる時に採用されがちな、きらびやかな女の園という吉原がどうしてもうけつけられません。
もちろん性に関することですから、当時の常識なんてわかりゃしません。江戸時代なんて誰とでも簡単に寝ていたらしいですし、寒村の食うや食わずの暮らしにくらべれば大喜びでその職につく女だっていたのかもしれない。現在の価値観でそのあたりを計ることはするべきではないのかもしれませんが、それでも。
私は何度もここのブログ上で吉原篇が苦手というのも明言していますが、もともとはそれも理由のひとつです。
主役は銀さん、そして日輪月詠、鳳仙…ストーリーの進行上、取捨選択すべき部分は語られなかった。ただそれだけのことです。
だからこれはあくまで、必要ないゆえに語られなかった部分…あの街にいる、それほど美人ではなくて、あまり値のつかない安い遊女、日輪月詠よりも虐げられている遊女の目から見た世界を、勝手に妄想してしまう私の問題でしかありません。痛い?それこそ何をいまさら。
そんな彼女の目から見れば、上の方の比較的恵まれた境遇の遊女が、街を解放しましためでたしめでたし…。
それが悪いというのではなく、吉原を舞台に、花魁や街の支配者を主役に据えた以上、物語とはどうしてもそのようにならざるを得ないのです。
かといって、銀魂はプロレタリア文学ではありませんから、そんな底辺の女を主役に「女郎残酷物語」を描く必要だってないのです。
ただ、私には、くれぐれも言いますが「私にとっては」。
私には、他の何よりも吉原篇のはらむそうした部分ばかりが見えてしまって、その結果ツッキーや日輪さんのことを罪のないヒロインとはなかなかに見づらい、そーいうことです。
さっきも言いましたけど、ツッキーについて教えていただいた程度のことは私だってちゃんとわかってます。そんなこともわからずに銀魂のお話書いているかと思われてるなんて、そこだけはちょっと失礼です。ぷんすか。
そのうえで私はこうなので、そんな私に彼女の素晴らしさを説くなんて徒労ってもんです。
以後もうしないでくださいね。
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