旗色満面

昨夜私にパンジー名義で毒を吐けとそそのかしてくれたのはうちの人なんですが、それでもへこみ続けるもので励ましの言葉までもらってしまいました。
「ふっふっふっ、立ち上がれパンジーよ」
…あんたはヴァンプ将軍か。私はフロシャイム怪人か。
「ギョヒ、ギョヒ、ギョヒ(←キャラ付けを意図した奇声)わたしの毒粉で貴様を腐らせてやるサンレッド～」
この腐るは「そういう」意味の腐るでね！

…ってあああああもぉぉぉぉぉぉぉコントはいいのよおぉぉぉぉぉ。まだ終わんなかったじゃないよううううううう…orz

今週オチがわかると思っていただけに、ショックもひとしおでありました。なんなら昨日更新したお話は、そのオチ次第ではつじつま合わせなくちゃいけないかなって思ってたんだけどそんな必要なかったや。わーい＼(^o^)／

あ、でもね、でもね、毎週言ってることですけど、今週も面白かったんですよ？

また長くなりそうなのでたたみます。 

いやいや、ほんと面白かったですよ？こうして続くのもうなずけます。
シチュエーションコメディのよくあるパターンでさ、鉢合わせさせたらいけないふたりを会わせないために周囲がどたばた…みたいなのあるじゃないですか。王道だけにいくらでもふくらませ甲斐があるってゆーか、長屋→今度はデート、このネタ使わないの確かにもったいないとは思うの！
次週ついに破綻して銀さん危機一髪→種明かし！なんでは。
まだ続いたら…わ、笑えばいいじゃない…。

毎週言ってますけどほんとに笑えるんです。面白いと思うんです。
銀さんのいろんな表情見れるし、全蔵さんとのコンビ今週も面白いし、弱った銀さんちょう可愛いんですけどどうしようもうvもっと困ったお顔が見たい～vv
なんて思うんです。
実際誰かと銀さんに恋愛フラグ…みたいな気配は本編中にカケラもないというのに。

それでもいかんともしようのない、針を飲み込んでるようなこの気分は、ひとえに「銀ちゃんがよその女の人と嘘でも(嘘でも)デートなんかしちゃイヤっ！」っていう幼稚な嫉妬心ですよね。わかってはいます。
それを思うと、作品としての完成度より自分の好みが一番大事っていう、このエゴを自己嫌悪してしまったり…。

と、まあここまでが昨日の夜。

一晩寝たら元気出た～！
しょーがないよね！そういう形で愛しちゃったんだもん！
逆に言えばここまでそういう形で行き着いてしまっているからこそ、これだけいっぱいの人に笑ってもらえてるんだと思うんだ。
しょーがないしょーがない。わたしはこれでいい。

携帯に入れてる自分の書いたお話を片っ端から読みまくって、銀さんにとってどれだけ主人公の彼女がとくべつか、どっぷり浸かりたおしてきました。
おかげで元気元気もうだいじょーぶ！

わたしはデフォルト名で読んでますけど、ぜひぜひお名前変換してください。
元気出るよ。
お話で受けた傷を治すのは、それもまたお話なんですねー…ときれーな感じにまとめてみました。