基本沈み気味の地味日記
2008
今日からフランクフルトでの生活が始まります。
…って昨日録画しといたハイジなんですけど。
何見てんねん私。「なつかしのアニメ」系の番組見てもなんにも懐かしいことないわ。今ちょうど見てるっちゅーねん。
ところで私、このへんのハイジ見ると真裏な空想が頭を離れません。
…って昨日録画しといたハイジなんですけど。
何見てんねん私。「なつかしのアニメ」系の番組見てもなんにも懐かしいことないわ。今ちょうど見てるっちゅーねん。
ところで私、このへんのハイジ見ると真裏な空想が頭を離れません。
アルムの山の家は、内と外の境界がとてもあいまいで、気がつくと部屋にいるのに足元を虫が這い登っていたりする。
舗装されていない草むらは、中から何が出てくるのか得体がしれなくて身がすくむ。
食事は毎日判で押したように、臭いチーズと硬いパン。
大好きだったアイスクリームを売る店は村へ下りても一軒もない。
そう、村。
急な坂道を1時間もかけて降りて、ようやく人の匂いのするところへ辿りつけたと思ったのに、ここには本屋のひとつもなかった。数少ない商店は夕方早くにはもう扉を閉める。
遅くまで賑やかな酒場の明かりも、手回し風琴とともにうたう大道芸人もここにはない。
村の子供は乱暴で遊びといったら体力勝負のケンカみたいなものばかり。
今まで少しだけ自慢だったラテン語の読み書きができることは、ここではなんの価値も持たない。
あー…。早くフランクフルトに帰りたい。
舗装されていない草むらは、中から何が出てくるのか得体がしれなくて身がすくむ。
食事は毎日判で押したように、臭いチーズと硬いパン。
大好きだったアイスクリームを売る店は村へ下りても一軒もない。
そう、村。
急な坂道を1時間もかけて降りて、ようやく人の匂いのするところへ辿りつけたと思ったのに、ここには本屋のひとつもなかった。数少ない商店は夕方早くにはもう扉を閉める。
遅くまで賑やかな酒場の明かりも、手回し風琴とともにうたう大道芸人もここにはない。
村の子供は乱暴で遊びといったら体力勝負のケンカみたいなものばかり。
今まで少しだけ自慢だったラテン語の読み書きができることは、ここではなんの価値も持たない。
あー…。早くフランクフルトに帰りたい。
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