気がつけば

　たった１日見ないうちにぱるこがえらい日記を残してくれていました。
「太く短く生きろ」って何回言うねん！？

　ここんとこ実家の義母のお見舞いに通っているのですが、お医者さんのお話聞く時って、自分の耳と頭が「聞きたがっていない」ってことがすごーくわかります。
　もうとにかく「すぐ治ります」「大した症状ではありません」とか、そういう言葉以外は聞こえないふりしようとしてるの。違うニュアンスの言葉も、無理やり捻じ曲げて受けとろうとしてるのがわかるんですよ。
　そんで、病状訴える患者本人にも「どうしてこの人大げさに大げさに言うんだろう」って。しまいには自分がいじめられてるような気になってくるのな。

　いやいや最初だけですけど。本人がいちばんつらいなんて、言われなくたってわかってるんですよ。
　看病体勢になる前には、そういう段階をいつも通過するってだけの話。
　で、最初にそういう酷いことが頭をよぎるから、申し訳なくてその後は結構献身的になれるのかも。