基本沈み気味の地味日記
2009
私が大騒ぎしなくても、ちゃーんと本屋さんでは平積み!大丈夫!
…でも大騒ぎしときます。
木地雅映子さんの新刊ですー!よかったら読んでくださいー!!
旧校舎に吹き溜まらされた弱小文化部を舞台に癖のある子がなんだかんだ。
編集者さんいわく「 『有閑倶楽部』 です」
解説者さんいわく「というより 『桜蘭高校ホスト部』の方が近い」
…「彼氏彼女の事情」だよう!
自尊心と自意識をもてあましてる早熟な子供の、居心地の良い隠れ家のお話…かなあ。それぞれ一芸に秀でた、連帯できる仲間がそこにはいるのです。
スポットの当たる人物によってはやりすぎ感も感じてしまうのですが、(誰が見ても認めてくれるトラウマの存在って、その時点で救いだと思うしー)淡々とした語り口と、作者さんの目線がとても優しくて、なんでもないシーンが哀しくなったりします。
こういう子供の気持ちもわかっちゃうし、でも自分のことを特別だって思ってしまってることの恥ずかしさとかバカバカしさもわかっちゃうし、痛気持ち良さに胸かきむしりながらでも大好きなのーこういうお話!
そんで表紙が志村貴子って。そのまんま過ぎだぁ…。
…でも大騒ぎしときます。
木地雅映子さんの新刊ですー!よかったら読んでくださいー!!
旧校舎に吹き溜まらされた弱小文化部を舞台に癖のある子がなんだかんだ。
編集者さんいわく「 『有閑倶楽部』 です」
解説者さんいわく「というより 『桜蘭高校ホスト部』の方が近い」
…「彼氏彼女の事情」だよう!
自尊心と自意識をもてあましてる早熟な子供の、居心地の良い隠れ家のお話…かなあ。それぞれ一芸に秀でた、連帯できる仲間がそこにはいるのです。
スポットの当たる人物によってはやりすぎ感も感じてしまうのですが、(誰が見ても認めてくれるトラウマの存在って、その時点で救いだと思うしー)淡々とした語り口と、作者さんの目線がとても優しくて、なんでもないシーンが哀しくなったりします。
こういう子供の気持ちもわかっちゃうし、でも自分のことを特別だって思ってしまってることの恥ずかしさとかバカバカしさもわかっちゃうし、痛気持ち良さに胸かきむしりながらでも大好きなのーこういうお話!
そんで表紙が志村貴子って。そのまんま過ぎだぁ…。
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