１９９５

　はいどーもー。
「エヴァンゲリヲンについて語ってみたまえ　君がどんな人か当ててみせよう」
"ブリア＝サヴァラン"藤丸でーす。

…アホ全開。
いや、でもなんかそうなりません？エヴァの話するといらんことまで話してしまうというか、その頃の自分の話をついついしてしまうというか。私だけですかそうですかそうですね。ごめんなさい。

エヴァ破見てきました！すごい良かったぁぁぁ…！
10年経って庵野監督が変わったのか、それとも監督以外の人の発言権が増したのか。
以前のものより手触りがやわらかい、というか、希望のあるお話になってた気がします。（戦闘シーンの表現なんかは別として）

ここまですごく良かったんだから、次もどうかどうか、きれいにちゃんと終わらせてほしい。
あーそうだった、昔の映画（まごころを、君に）見終わったあとに、なにもかも押し入れにしまいこんで鍵をかけてしまったんだった。「ありゃないよ」って。

そのへんじっくり誰かと語りたいです。御用改め出動直前の土方さんをもし見つけたら、絶対話しかけようと思います。「ひじかたさんひじかたさんエヴァ破ごらんになりましたー？土方氏はアレどう思われます？」

「へー、これまた最近流行ってんの？」
「銀ちゃんなんでエヴァなんか知ってるの？あ、そーかパチンコで知ってんだ？」
「いや、そーいうわけじゃなくて」

世代的には銀さんなんかも前のブームの時思春期直撃ですよね。
晋ちゃんは特にハマってそうだ。
アヤナミがエロいだの初号機がカッコイイだので盛り上がっている同級生を軽蔑してそう。「ふん、ガキが。エヴァの真髄はせいしんせかいに深くふみこんだしんりびょうしゃなんだよ」（そこ笑わない。こんな小中学生があの頃はたくさんいたんです）

そして心酔していた分だけ最終回にキレて手のひら返してそう。
「なんっっ……だありゃあァ？！」