忍者ブログ
 基本沈み気味の地味日記

2024

0505
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009

1204
リコラさんから回していただきましたそのに!
さっきのバトン、今度は指定「銀さん」で。(あ。これ前にも答えてた私。ま、いっか)

語ってしまうとそれで満足してお話書けなくなっちゃうかなー、とか。
思いついたまんまの文章をお話の中で使いがちなので「そのまんまやん!」て思われたら恥ずかしいなー、とか。
そんな理由で銀さんのことはこれまでなるべく語らないように気をつけてきたんですが、リコラさんの伊東先生語りがそりゃもうすごかったので負けん気が起きました(笑)

が、長くなってもいいと思ったらバカ長くなってしまったので、読まなくても…ってゆーか読まれない方がいいかもしれません。

ほんとすみません。

ほんとにほんとにすみません。


【指定バトン】
※注意
指定者以外は絶対にやらないで下さい。いつ回ってくるかのバトンなんで!
※回してくれた人から貰った『指定』を『』に入れて答える事

指定『銀さん』


1.最近思う『銀さん』

高杉はさー、「この世界が自分から先生を奪った」って言ったでしょう?てことは、自分と先生は別個の存在だと思ってるわけですよね。
銀さんは、自分が松陽先生になることで、その喪失を克服したんではないかなー、と最近思います。
そこはほら、当サイト的にはうちの娘との出会いを大きな要因にしたいとこなんですけども。

先生がしたと同じように小さな子供を拾って育ててみながら、銀さんは逐一先生の真似をしていたんではないかと思うんです。
先生はこんな時こうした、自分の時はこうだった、ひとつひとつそれをなぞることで、銀さんは先生をじっくり内面化、心に先生の皮をかぶっていったんではないかと。
今では先生の言いそうなことは、自分の言いそうなことと同じくらいわかる。違うか。先生が言ってんだか自分が思ったんだか、今ではあまりに混ざりあっててその違いもよくわかんない。
それほどに、銀さん自身が先生だから、形見なんかいらないの。ラーメンの汁こぼして捨てたってかまわないの。(捨ててはいないかもしれないけど、肌身離さずは持ってないと思うな)

地雷亜編で、「結局背負われるばっかりだった」「俺もだ」…っていうのはある意味当然で、背負えてしまったらもうその瞬間、その人は「師匠」ではなくなるわけじゃないですか?銀さんにとって弟子でいることは先生との絆なんだから、卒業してしまうわけにはいかないんじゃないかと。

あとね、あとね、銀さんて自分大好きで、自分にすごく甘い人だとも思うんですけど、それは一周してそうなっているんであって、そうしてないと限りなく自罰に傾いてしまうからだと思います。
我が身を顧みずに人の手助けばっかりしちゃうなんてのは自分に与えた責めみたいなもんでしょ。地雷亜よりは現れ方が穏やかなだけで。

ふと思ったけど白夜叉当時の自分にコンプレックスとか抱いてそう。
女々しく悩む銀さん好きだ。

2.こんな『銀さん』には感動

紅桜編のこのセリフがほんと好きなの。

いろんなモン背負って
頭かかえて生きる度胸もねー奴が
職人だなんだカッコつけんじゃねェ

理想も日常もひっくるめて生きていきますとも。って銀さんにとっての決意表明でもあったと思います。


3.直感的な『銀さん』

傍観者。
ほんとは既に終わった人。年齢的には早いけど、戦で暴れまわってたことはそれくらい大きな仕事だったのかなーって。もうやるべきことはやったと思ってる。

だから今は何もかも「めんどくせぇ」でいい。「知らねーよ俺ぁ」でいい。銀さんはもうそれでいいんです。
前に心さんがおっしゃってたけど、銀魂の主人公は新八(と神楽)だと私も思います。

昔はやんちゃしてたから、実はものすごく強い。…のはいい。ピンチの時は助けにきてくれて、敵をやっつけてくれればいいんだけども、それはあくまで「強いぞ負けないぞ僕らの銀さん」であってほしい。見せ場的に必要な分以上には苦戦なんかしなくていい。
ましてや今さら銀さんが主役になって、そうそう深く過去の自分と向きあう必要はないと思ってます。
いや、自分の中ではずっと向き合ってるんですよ。今でも銀さんの行動には、その頃のことが下敷きにあるんだけども、それを表にほじくり出される必要はないってゆーか。

いまだに吉原編が私に馴染まないのはそのせいでしょう。
紅桜編はしょーがない。もしかしたら高杉のことは銀さんにとっても心残りのひとつなのかもしれないから。昔の連れが怪しげなこと企んでるなら止めに行かないわけにはいかない。
だけども、吉原編って、もともと晴太たち親子を助けるってだけだったはずの話が、夜兎がからんできた時点で、象徴的に「天人に女を奪われた負け侍」の話になっちゃったでしょ。
いわばなりゆきで首を突っ込んだ騒動で、ああまで根源的な問いに向き合わされる筋合いはなかったというか、完全にあれ「もらい事故」というか…。

まあでも吉原編が始まった時の印象って「空知せんせーご自身が、『銀さんてこんなんだったよね』と確認しながら描いているような気がした」だったから、先生は最初からそのつもりで始めてたのかもしれないけどねー。

4.すきな『銀さん』

事務所でだらだらしてる銀さん。めんどくさそーに仕事してる銀さん。パチンコ屋さんの開店に朝から並ぶ銀さん。二日酔いの銀さん。ご飯作る銀さん、もの食べる銀さん、飲む銀さん。コンビニでチョコ買う銀さん。スーパーで財布の残金計算しながらかごにモノ入れてく銀さん。
お風呂入る銀さん、冬だし汗かいてないし今日はいいや、でひんしゅく買う銀さん、おなかこわしてトイレにこもる銀さん。
お説教する銀さん、される銀さん。

…ってなんか涙が出てきた。ストップストップ。
やだこれ会えない時に指折り数えてるみたいじゃん。

そこで暮らしている銀さんが大好き。

5.こんな『銀さん』は嫌だ

んーと、たとえば銀さんが、彼女へのプレゼント買う為に働くようなことがあったら、すごくすごくイヤ。銀さんにもしもそんな見苦しいことさせたら、たとえうちの娘でも許せない。絶対しないけど。

これも微妙な話で、銀さんが手持ちのお金を全額はたいて彼女の為のプレゼント買うのは、そっちはかっこわるいと思わないんですよね。
あー、そっか。
そのままの銀さんを銀さん自身に否定してほしくないのかな。特に、他人のしていることを見て、それと比べて不安になってほしくないのかも。
俺ぁこれでいーんだよ。って自信もっててほしいんだ。

でもでも銀さんは、彼女がほんとにほんとにどーしてもっ、つってお願いすることの為になら、自分を曲げてくれるだろうと思うから、ゆめゆめ気安くわがままを言うことのないようにしたいものです。一生のお願いは一生に一度ですよ。

6.この世に『銀さん』がなかったら…

このサイトはDグレサイトでした。ティキ様と神田を書いていたかと思います。で、たぶん2年も続いてなかったでしょう。あ、うちのサイトこのあいだ2周年を越えました。ありがとうございます。
いやまったくなにがどうなるかよのなかわかりません。

ともあれ今は銀さんと銀魂とこのサイトにかなりなとこ依存しているので、今この世から『銀さん』がなくなったら心がしにます。
なので銀さん愛を維持するためにはかなり気をつかってます。幸い銀さん主役なのでまめな燃料補給ができるのがうれしい…。こんなこと初めて。

なによりまず一番はあれです。声を大きくみんなに言うの。
「わたし銀さんが大好きー!!」
そしたら他の方が「好きなんですよね」って言ってくれるのでもっともっとそんな気になってくるんです相乗効果。

7.次に回す人。6人(『指定』つきで)

皆さんお忙しそうなので、バトン回すの気が引けて…。
てことでこれも『銀さん』で答えたい方はお持ち帰りください。あ、こっちは教えていただかなくていいです。
よそはよそ。うちはうち。人の話に耳を塞ぐのも愛を守るための大事な仕事です。キモイ?いまさら!

8.指定した人の名前をタイトルにする

ああ、もうどうしよう、本当は私ほんとに銀さんが好きなのかもしれない。時々そんな気もする。


おつきあい本当にありがとうございました!!リコラさん回してくださってありがとうございますv

今まで書いたお話の中で、ちゃんと描けていればいいな、と思いつつ。
 
PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
カウンター
ブクログ
・・・・・・
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP